まだ、梅雨明けしておりませんが、暑い日が続いていますね。今年は節電の夏とはいえ、みなさん熱中症に気をつけてくださいね。
こんにちわ!杉山です!!
今回は、カーテンのお手入れについてお話しします。
日常のお手入れ
カーテンの汚れの原因は、ほとんどが空気中のホコリやタバコのヤニ、キッチンの煙などによるものです。時間が経つと落ちにくくなるので、こまめにお手入れしましょう。 日頃のお手入れは見た目の美しさを保つだけではなく、カーテンそのものも長持ちさせます。
ほこりのとり方
お部屋の掃除をするときに、カーテンにもハタキをかけることを心がけましょう。また掃除機の先のアタッチメント(ホコリ取り)を付け、ホコリを吸い取ったり、丁寧にブラッシングするのも効果的。ホコリのたまりやすいヒダの部分を特に丁寧にかけてください。
※掃除機の場合、吸引力を調整して生地をいためないようにしてください。
お洗濯の仕方
最近ではほとんどのカーテンは、ご家庭の洗濯機で洗えます。特にレースカーテンは白さがよみがえってきますので、使用する場所にもよりますが年1~2回の洗濯をおすすめします。カーテンには繊維製品取扱絵表示がついていますので、必ず絵表示にしたがって洗濯してしましょう。
・フックを取り外しホコリを払っておきます。
・ヒダをそろえて屏風だたみにし、さらに二つ折りにします。
・[洗濯機の場合] 水量は最大、水流は弱にし、40度以下のぬるま湯か水で洗います。脱水はきれいにたたみ直して1分程度にします。レースや繊細なデザインが施されているドレープは、洗濯ネットに入れてください。
・[手洗いの場合] 30度以下の水で押し洗いします。もみ洗いはシワの原因になるので避けてください。
・きれいに洗ったフックをつけ、レールにつるして干します。軽く下に引っ張り、全体を手でたたくとシワものびます。外に干す場合は必ず陰干ししましょう。
※乾燥機は絶対に使わないで下さい。
カーテンを吊るす前には、レールも掃除しておきましょう。
また、干している間に床が水滴で濡れないよう、タオルなどを敷いておくとよいでしょう。
窓ガラスも掃除しておくと良いですね!カーテンに汚れもつきませんし、ピカピカの窓で気分もさらにスッキリ!