オープンに伴いメーカーの方を講師に招き、勉強会を開催いたしました。
『リーン・ロゼ』の歴史から、コンセプト、商品の説明と詳しくお話いただき、社員一同真剣に聞き入っていました。
【歴史】
1860年フランス リヨン郊外のブリオードで、傘とステッキのメーカーとしてロゼ社は創業しました。
戦後、椅子を中心に家具を製造し革新的なデザインが受け入れられ、コンテンポラリー家具の本格的な製造、あわせてデザイナーとのコラボレーションが始まりました。
1968年には大革命となるオールウレタン構造のソファを開発。(TOGOの原型)
1973年ミッシェルデュカロワの作品『TOGO』がパリ国際家具見本市で発表され、瞬く間に世界中にデザインの影響を及ぼしました。
今日ではフランス有数の国際ブランドとなり、世界64か国1500店舗の販売拠点を展開しています。
【コンセプト】
ロゼ社は、コンテンポラリーなライフスタイルをトータルに提案する事をブランドコンセプトにしています。常にコンテンポラリーなライフスタイルをトータルに提案するために、約100名のデザイナーがligne rosetに携わっています。
【TOGO(トーゴ)】
誕生してから35年のロゼの代表作です。高密度ウレタンフォームを組み合わせた、ベストセラーソ\ファ『トーゴ』。
個性的で優美なデザイン、ほどよい柔らかさの詰め物とキルト式カバーが生み出す理想的な座り心地。軽くて移動が楽であり、豊かな色彩で組合せの自由度が高い『トーゴ』は無限のモジュラリティ(機能的柔軟性)を備えた銘品として、世界中で愛されています。