熊本市内へ3件の納品があり、家具のお届けに行って参りました。
この日は週間天気予報では雨マークでしたが、当日はお天気に恵まれ、絶好のドライブ&配達日和!
では、『屋久島タンス』の嫁ぎ先をご紹介させていただきます。
お届け先はとても立派な和風建築の邸宅で、『屋久島タンス』はお座敷へと・・・。先客の桐箪笥のお隣に並べることとなりました。
お部屋にぴったりと収まり、見事です。
『屋久杉』とは屋久島の標高500mを超える山地に自生するスギで、このうち樹齢1,000年以上のものを言います。現在は屋久杉の伐採は禁止されており、大変貴重なものとなっています。
『屋久島タンス』の外側は屋久杉、内部は桐で作られています。
表面の屋久杉は細かく複雑な年輪が浮き出て、非常に美しい木目です。また丁寧な細工が色々なところに見られ、毎日見ていても飽きることがなく、次第に愛着が増していきます。さすが『銘木』と言われるだけのことはあります。
お客様にも大変喜んでいただけました。